福岡旅行をさらに充実させる新しい楽しみ方として、博多観光に佐賀県の名湯・武雄温泉を組み合わせる旅程が注目を集めています。その魅力は、何と言っても博多からのアクセスの良さです。博多駅から武雄温泉駅までは、西九州新幹線と在来線特急を合わせて1日66本の直通列車が運行しており、最速70分で到着します。2022年9月の西九州新幹線開業により、1時間に2本のペースで列車が運行されているため、旅程の組み立ての自由度が格段に上がりました。朝早くから夜遅くまでの運行により、日帰りから連泊まで、様々な旅行プランに対応できます。
博多駅周辺には、歴史ある寺社仏閣が点在する博多旧市街があります。約800年の歴史を持つ承天寺や、商売繁盛の神様として知られる櫛田神社など、パワースポット巡りも楽しめます。
博多のグルメも外せません。博多駅地下の「博多一番街」や「めんちゃんこ街道」では、本場の博多ラーメンや明太子、もつ鍋など、福岡の味覚を堪能できます。柳橋連合市場では、新鮮な魚介類を使った海鮮丼や寿司を手頃な価格で楽しめます。
博多駅から天神駅へは地下鉄で約6分で移動できます。天神は福岡の若者文化の中心地として、ファッションの最先端を走る天神地下街や、芸術の発信地・福岡市美術館など、様々な表情を見せてくれます。
大濠公園・舞鶴公園は、約2.5kmにわたって続く福岡城跡の歴史と自然が調和した癒しのスポットです。四季折々の表情を見せる日本庭園は、観光客からも高い評価を得ています。
福岡タワーからは、博多湾と福岡の街並みを一望できます。夕暮れ時には、夕陽に輝く海と街のライトアップが織りなす絶景を楽しめます。
福岡観光の締めくくりとして、武雄温泉への小旅行がおすすめです。武雄温泉は400年以上の歴史を持つ名湯で、楼閣造りの御三階楼門を持つ武雄温泉楼門は国の重要文化財に指定されています。
泉質は無色透明のナトリウム-塩化物泉で、神経痛やリウマチ、冷え性など、様々な効能があります。日帰り入浴も可能で、観光の疲れを癒すのに最適です。
武雄市図書館・歴史資料館は、スターバックスコーヒーが入った斬新な図書館として全国的に注目を集めています。明治時代の洋風建築と現代的なカフェスペースが融合した空間は、インスタ映えスポットとしても人気です。
博多駅から武雄温泉駅までは、JR特急で最短67分到着します。
レンタカーを利用すれば、途中で吉野ヶ里遺跡や太宰府天満宮などの観光スポットに立ち寄ることもできます。特に、学問の神様として知られる太宰府天満宮は、受験シーズンになると全国から参拝客が訪れる人気スポットです。
福岡は年間を通じて観光しやすい気候ですが、特におすすめは春と秋です。春には舞鶴公園での花見、秋には大濠公園での紅葉狩りが楽しめます。また、7月の博多祇園山笠や10月の福岡国際映画祭など、大型イベントの時期に合わせて訪れるのも一興でしょう。
武雄温泉も四季を通じて楽しめますが、紅葉の季節は特に美しく、温泉と紅葉の組み合わせは癒しの極みです。また、毎年2月には「武雄温泉桜まつり」が開催され、早咲きの桜と温泉情緒を同時に楽しめます。
福岡と武雄温泉、異なる魅力を持つ2つの地域を組み合わせることで、より豊かな九州の旅を楽しむことができます。交通の利便性が高く、観光資源も豊富な両地域は、まさに理想的な観光コンビネーションです。ぜひ、新しい九州旅行のスタイルとして、検討してみてはいかがでしょうか。